-- 「 雪の朝 2 」 --

元気に張り切って散歩している姿
呼ぶと遠くからでも振り返る姿
老犬になってたまに尻餅をつく姿
撫でたときの 安心した穏やかな顔
好きな食べ物の名前を聞いただけで
舌なめずりする仕草

想い出が尽きなくて
心からあふれそう

お別れの今日
少し冷たく 少し硬くなった あの子を
もう一度 もう一度と 抱きしめる

もっと もっと 一緒にいたかったよ
もっと もっと 一緒に暮らしたかったよ