-- 大切だったもの --

大切なものが ひとつ またひとつと
私の手から こぼれていく

こぼれそうになるまでは
気がつかなかった
あまりに当たり前で自然だったから

あたたかな触れ合いや
あかるい笑い声
何気ない仕草

君達全員のそばにいることが
君達全員と一緒に過ごせる事が
当たり前だけど 幸せだったのね

旅立って行く子を
大切な宝物・・と心で呟き
ずっと見送る