-- 蝉時雨の小径 --

蝉時雨の小径を
老いた愛犬とゆっくり歩く

来年もこうして一緒に歩けるのだろうか・・
一緒に蝉の声が聞けるだろうか

そして 老いた親 病身の姉に想いをはせる
来年も元気で 蝉時雨を聞けるのだろうか

蝉の声が賑やかなのが反って寂しい

あざやかだった緑の景色も
心なしか錆びれて
夏の疲れが浮いている

私の心も少し疲れたのかな・・・