-- 「 一歩 」 --

悲しみの深淵にたたずまないよう
寂寥の渦に巻き込まれないよう
自分の日常に目をむけ
ひとつひとつ ひたすら取り組む

自分を保つには
前へ歩いていくには
それしかない

重く 涙のつまった心を抱いていても
ゆっくり そろり そろり と
日常をこなして行くしかない

想い出のひとこま ひとこまを
幸せだった ひとときを
そっと抱えて・・